2021年11月時点でまだ復職までの兆しが見えていない中にはなりますが、将来的に社会復帰をすることを祈りながら、感じたままにログを残したいと思います。
この記事を読んでいる、休職を迷っている人、不安に感じている人、しんどい人、平日が億劫だなあと思ってる人など多くの人の参考になればいいなと思います。
ありのままを残していければなと思います
Monday
今日のお習字四字熟語は「一旦休憩」
今日も早朝から散歩をしてお習字をして週に一回の病院に行く日。
一つ目の病院から転院を決意する
この経緯はまた詳しく書こうと思うけど病院の先生への不信感でこの日に転院を決める。
簡単に経緯を書くとこんな感じ
ぷくぷくさん、こんにちは。
調子はどうですか?
先週と変わらずの状態です。
わかりました~
ではまた来週来てください
あの、地元に戻って養生をしたいので相談したいんですが
無理です。
次の患者さんが待ってるので退室してください
…!?
うそでしょ。え?そんなもん?
って結構悶々として帰宅してからいろんな人に相談をして転院を決めました。
紹介状書いてくれって言ったんだけど、書いてくれなかったしね。
皆さんには、こんな感じの病院と出会わないように気を付けてほしい。
といっても気を付け方はわかりませんが…。
2つ目の病院を探す
二つ目の病院はなかなかすぐには見つからなかった。。
また変な病院だったら嫌だな…
最寄駅以外でも候補を探そうかな…
範囲を広げて、ネット上やGoogleの口コミや評価を参考にして何個か病院を狭めて検索した。
いいかなと思った病院があったけどまた予約は電話か…と思うと億劫で中々予約がとれなかった。
この時期って皆、心を病んだりしてる人多いの!?って思うくらい、本当にどこの病院も満員御礼状態だった。
WEB予約が新規予約もとれるようだったけど、見る限り空きの日にちが見つからなかったからやっぱり電話をしないと…
と、ハードルが少しずつあったのでこれ以上考えたくない。と問題を先送りにした。
メンタルきてるときの選択は過酷
後々でもひしひしと思うけど、一人暮らしでメンタルがきてるときに頼る相手や相談する相手が傍にいなかったら決断するのって結構厳しい物があると思う。
小さな小さな決断や選択はもちろんだけど、今回のような病院を変えるといった大きな決断は、
「本当にいいのだろうか」
と不安に思い、そのままにしたり後伸ばしにしたりしちゃう傾向があると思う。実際に私はそうだったし今回も決断は先送りしたからね。
できるだけ決断する前に周りの意見を聞くことができる環境であるなら、耳を傾ける心がけは必要だし、周りにいる人は穏やかにそっとアドバイスをしてあげることをお勧めします。
(…私もだけど、頑固に、頑なに、「そうじゃない!!!」って怒っちゃうときあるからね…)
Tuesday
今日のお習字四字熟語は「別府温泉」
今日も早朝から起きたけど旅行先でいっぱい歩くから朝の散歩はお休み
飛行機に無事乗れて大分へ
約束通りの時間に行くことができるのかなっていう不安がありながら、いつも通り空港へは余裕をもって行き、ラウンジで時間を過ごして飛行機に乗ることができました。
これがお仕事関連だったら気持ち的に厳しいのかもしれないですが、わくわく楽しみにしていた旅行だからこそできたことだとも思います。
別府温泉を満喫するだけ
旅先の別府温泉では、公共温泉と言われる温泉をはしごをしてゆっくりするだけの時間を過ごしました。
公共温泉では、地元のおばあちゃん達が陽気に話しかけてくれて、気持ちもすごく和やかになったし、何も考えずに一人でぼ~っと温泉に入る時間は快適だった。
せっかく別府まで来たから、、と思いながらも行きたい所は最小限にして後は、その時の気分に任せてもう宿に行きたいって思ったら宿に行って過ごしたり、本を読んだりした。
カフェで読書をしたり、温泉に入ってるときは何も考えなかったり、宿で本を読んで、気が向いたらPCを触ったりと、今回の休職について考えることって本当になかったなと思う。
本当なら、自分を見つめなおして、今後の進退とかを考える旅なんだろうなと思いながらも、そこには触れずに時間を過ごす旅だった。
Wednesday
この日はいつもより早く起きて日の出前から散歩をした。
別府温泉の日の出を展望台まで散歩してみたいと思っていたから。
町中から煙がもくもくしている景色はとても幻想的だったから早起き散歩は最高だった!
今回は2泊3日の旅だから中日で一番時間のある日だけど、
「その時の気分で決める」
とだけ決めていたから、自由に過ごした
その時の気分で決める
今回の旅のテーマに忠実に、本を読みたくなったら本を読み、眠くなったら昼寝、お腹がすいたらご飯を自分で作り、温泉入りたいなって思ったら温泉に行き、散歩したかったら散歩をするといった一日だった。
宿の周りからバスや電車に乗ることなく、その場所でやりたいことをした。
これこそ一人旅の醍醐味よね。
家族から心配の電話
この旅で唯一、今回の休職について考える、というか強制的に考えさせられるイベントが発生した。
家族からの電話。
内容はどうやら、「病院に不満があり転院をすることにしたらしいけど病院が決まってないのは大丈夫なのか。(何も決めんと旅行って何考えとんねん)」という心配事項
正直、この時は気分よく旅行してるのにその話題をわざわざ出さないでくれよ…とイライラしたけど、家族からするとそりゃあ心配するよね、という内容だったので心配をかけて申し訳ないなと振り返る今になって思う。
心配かけてごめんなさい。
問題を先送りにしていた自分に対しての正論な意見だったので、ぐぅの音も出ないからこそ反抗的な態度をとっていまいました。
おっしゃる通りなんだけど予約取れないんだもん。予約取ろうとしたよ?でも、電話する勇気はなかったの。嫌だなって思ったからとりあえず放置していたの。
なんてことは言えず
わかっとるって。
ちゃんと考えてるし理由もちゃんと言うたやん。
心配せんでも大丈夫やて。
と、口論になったので、これはこれで後で家族にはちゃんと謝罪をしておこうかな。
なんか物でも贈ろうかなレベルでまじで反抗的な態度だった。
Thursday
旅行の最終日は〆の温泉で飛行機の時間までいるつもりだったけど、家に帰りたくなっちゃったから、早く切り上げて飛行機も変更して帰ってきた。
旅で唯一ちょと考える
誰もいない露天風呂に浸かったり風に当たったりしてるときに、ふと、今後どうしようかなと考えてみたりした。
内容はないけどこんな感じのこと
・働きたいなんてこれっぽっちも思わない
・営業なんてもっての他だし
・コロナ禍の営業ってキツイやろ。
・ほな、なんの仕事ならできるんかな…
・というか、今後自分って社会に戻れるんかな…?
・でも、今んとこ当面のお金は大丈夫そうやな~たぶん。
・他にもう一回旅行行こかな?どこがえぇやろ~…
・別府また来たいな~
まじで内容がない(笑)
結局問題点はいっぱいあるし考えることもいっぱいあるけど、それでも結論は出さず飛ばずでゆるりくらり考えましょうやとしか考えるってゆうてもしてなかった。
(できなかったって表現の方が良いかもしれん)
二つ目の病院の予約をとる
結局何も考えられなかった2泊3日の傷病を癒すであろう別府温泉を終えて最寄り駅についたときに意を決して電話で予約をしました。
2回目の予約の時に聞かれたことは別の記事で詳細は書こうと思うけど簡単にいうとこんなこと
・予約可能な最短日は2週間後
・どんな症状、内容で診断を受けたいか
・1つ目の病院での処方内容は?薬は?ちなみに病院名は?
・当日は保険証を持参してね
経緯を1から説明をして2週間後にやっと予約が取れることになり一安心したし、電話を切ったあとに、「ふぅっ」とため息が出たのを覚えています。
やっぱり、自分の症状をこうやって伝えるのってすごく大変だよね。
地元で養生することを一旦、諦める
本当だったら地元の親元で、心配ないよ~元気だよ~って少しの間だけでも養生したかったし、正直一人暮らしで今の場所に留まり続ける理由がなかったから家を引き払って地元に戻るって方法もできるならしたかったけど、病院きっかけで地元に戻るのはこのタイミングで一旦諦めた。
食事とかも一人分作るのって大変だし億劫だから本当は家賃が発生しても戻ってしまいたかったんだけどね。
何はともあれ、嫌だな~と思っていた「シコリ」が一つ解消された事、自分でも拍手喝采だし、良かった。
次の楽しみを作る
楽しみにしていたキャンプも旅行も終わってしまってノスタルジーに浸ってしまったので早速次の楽しみを見つけて約束をしました。
都内の高級ホテルでアフタヌーンティ
ま、正直、
「そんな金あるんかいっ」
とかは思ったけど、
「もし無くったって貯金なんて少しくらい崩したって死にはせん!!」
精神で気にしないことにしました。
明日への活力が生きる力になるのを身をもって感じたからね。
Friday
早朝から起きて旅行先で起こった出来事とかを書き連ねて午前中にはやりたいと思ったことは終わって何をしようかな~と思った日。
次の日に友達と遊ぶ予定だったからその予習をしたり、撮りためていたドラマを一気見したりして家でのんびり過ごした。
明日友達と遊ぶから時間通りに起きなきゃいけないとか考えずにいつも通りに薬飲んで寝れば早朝に目が覚めるから、ゆっくり準備もできるし楽しみだなってYOUTUBEを見ながら寝た
Saturday
なぜか気分が落ち込む
早朝に目が覚めるも今日に限って、なぜか気分が落ち込んでいた。
おはよ!
今日に限ってすごく気分が落ち込んでしまっておる…
薬の効果を待たせていただけんかな…
すごく行きたいので…
おはよー!
いいよいいよ
無理しないでー!
とりあえずお家でゴロゴロしとく
眠いわけではないけどもう一回、眠ってやっぱり今日はやめておこうかってなった。
お互い楽しみにしていたのに、、申し訳ないなってすごく思った。
この日は一日ずっとベッドでゴロゴロして過ごした。
こうゆうときにもちゃんとお腹は空くタイプの人間だからご飯は適当にこしらえて食べた。
旅行にも行けたのに何で今日に限ってやる気が出んのやろ…
また寝たばっかりになるんかな…
とりあえず夜は薬を飲んだら寝れる、、よな。
色々と、ぐるぐると考えたけど答えは出ないし何もせずに過ごす一日だった。
唯一あるのは、喉が少し痛くなってきて微熱を発していたことくらい。
寝てる時に、大雨と暴風の音に目が覚めて、窓あけっぱやったわ。って窓閉めに行ったん覚えてる。
Sunday
昨日から打って変わって婚活までできちゃう
昨日のことが嘘みたいにスッキリ目が覚めた。
今日は外に出たい気分だなって思える感じで昨日のはほんま何やったん現象が起きた。
朝から食料の買い出しにスーパーに行って料理をした。
すごく楽しかったし、途中で気分が悪くなることもなかった。
久しぶりにお酒も少し飲んで気分も良くなった
友達がいることの大事さを知った
次の楽しみ(星野リゾート)
色々と落ち着いたらゆっくり星野リゾートに行こう
めっちゃ行きたいし計画も含めてやる!!って前のめりに承諾した。
約束をドタキャンしても見放さずに一緒にいてくれて感謝してる。
他愛もない電話
今日こんなことがあってん!!
内容は本当に女子高生みたいな恋バナなのか日々の愚痴なのか内容のない話を永遠とした。
めちゃ笑ったし、他愛もない話ができる人がいるのってほんまに財産やなってつくづく思ったし大事にしなきゃなと(数少ない友達だから)
まとめ
なんか毎週濃い日々を送ってるな…
休職してからざっと1か月経ったけど、4週目は4週目で濃い日々の繰り返しだった。
・1つ目の病院への不信感から転院を決意する
・家族からすごく心配されてイライラする
・2泊3日で旅行に行くも何も考えないのんびりする旅だった
・この時期の精神疾患患者の多さにおびえる
・地元での養生を一旦諦める
・直近で自分なりの楽しみ(アフタヌーンティ・星野リゾート)を見つけてわくわくする
・友達との約束を気分が落ち込んでドタキャンしてしまう
・それでも友達の大切さを知った
周りに迷惑や心配をかけながら毎日を送っていたなとつくづく思う。
正論を言われるとできない自分にイラついた時もあるし、楽しみにしていた予定をドタキャンして今後約束をすることに対してすごく神経質に、敏感になったり。
そんな休職4週目でした。
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